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キンプリが“違法ビジネス”の餌食に!ジャニーズの対応に激怒したファンが暴走か

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ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

ジャニーズ事務所所属の人気グループ・King & Prince(キンプリ)の〝空中分解〟まで、あと1カ月を切った。

 

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5月22日に平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太がグループから脱退し、順次ジャニーズ事務所を退所。23日からは高橋海人と永瀬廉の2人体制に移行するが、事務所はまんまと「最後の一儲け」に成功している。


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最新アルバム『Mr.5』が発売2日目でミリオンセールスを達成したのだ。

「アルバム作品では初のミリオンセールスとなりました。もともとジャニーズはグループの節目に大きなビジネスを仕掛けて、がっぽり稼ぐのが得意。キンプリに関するアルバムはこれが最後と思われていましたが、今回のセールス結果を受け、5人体制のベストアルバムを発売して、さらなる一儲けを画策し始めたとの情報もあります」(音楽業界関係者)

ファンクラブ限定動画の削除問題

『Mr.5』の初回限定盤AとB、通常盤は一般発売されたが、「Dear Tiara盤」はファンクラブ(FC)限定で販売された。

「オンラインストアで3月6日から4月4日の期間限定、1人6点まで予約可能でした。定価は税込み4950円でしたが、予約できなかったファンや、購入制限以上の枚数が欲しいティアラ(キンプリファンの通称)にとってはノドから手が出るほどのレア盤となっています」(同・関係者)

すでにメルカリなどに多数出品され、定価の4倍以上のプレミア価格で取引されている。今後は、さらにこの傾向が強まるという。

「3人の退所日に合わせ、5月22日をもってキンプリのFC動画全65本を削除するとFC会員に告知され、ティアラたちが激怒。SNS上でFC会費の返金を要求するなど、大騒動になっているんです」(芸能記者)

このため、そうした動画などを勝手にダウンロードして配信したり、メディアに焼いて販売するなどの違法行為が横行する恐れもある。

ジャニーズ事務所もFC会員向けメールで、《ファンクラブ動画の不正な二次使用や、他の動画配信サイトへの掲載等が発覚した際には、サービスの提供を停止する可能性があります》と警告しているが、怒れるティアラたちの〝暴走〟は3人の脱退後もしばらく続きそうだ。

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