女優の石田ゆり子が「奇跡の53歳」などと呼ばれることに不満を表明し、その真意を巡ってさまざまな臆測が広がっている。
「石田は去る4月16日にアップされた女性向けネットメディア『毎日キレイ』のインタビューで、最近の生活や50代の生き方などを語っています。その中で自身が憧れの存在であることについて聞かれると、〝年齢のことをしょっちゅう言われることには、かなり抵抗があります〟と明言。さらに〝『奇跡の〇歳』と言っていただいても、誉め言葉として受け取れない〟と踏み込んで発言したのです」(芸能記者)
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石田は、その若々しい美貌から「奇跡のアラフィフ」「奇跡の〇歳」などと近年呼ばれている。今回、そうした呼称に対し、初めて不快感を述べたと思われる。
「石田は同インタビューで〝『奇跡ってつければ、年齢を言っていいと思ってるの?』といつも思っちゃう〟などとも発言。〝カッコよく、ちゃんと年を取りたい〟と続け、年齢をことさら取り上げられることが心底イヤな様子でした。石田がこうした発言をするのは異例で、何らかの覚悟も感じさせました」(同・記者)
私生活で独身を貫き続けている石田は、女優としても活躍中だ。4月28日公開の映画『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』では東京都知事という重要役をこなし、6月1日配信開始予定のNetflixドラマ『THE DAYS』にも出演する。
「2021年12月には『lily(リリー)』名義で音楽活動を開始し、昨年10月にはミニアルバムを発売するなどマルチに活動しています。常に新しいことに挑戦するのが好きなだけに、石田は今後も何か仕掛けてくれそうな雰囲気が漂っています」(芸能プロ関係者)
“50代のリアル”を見せたい!?
そうした中、今回の〝奇跡呼び〟への不満発言を受け、石田が艶演技を決意したとの情報が流れ始めている。
「石田は〝奇跡、奇跡って言われるのがつらい。ならば1回、リアルな私を見てもらいましょうか〟と親しい仕事関係者にこぼしているそうです。つまり映画などの作品における濡れ場で、50代のリアルを見せたいということのようです。逆に言うとそれだけ〝実際〟に自信があるということでしょう」(スポーツ紙デスク)
石田は、もともと水着姿で人気となった過去がある。1987年、ANA(全日空)の沖縄キャンペーンガールになり、肉感的なビキニ姿で話題になった。
「石田は〝魅せる〟ことに対して抵抗はないのです。水泳選手でしたし、今も〝公開〟に備えて体を鍛えています。石田はフランス好きで、昨年11月に行われた映画のイベント『フランス映画祭2022』の会見に出席した際、〝大人のすてきな恋愛映画にぜひ〟と同国の映画への出演意欲を表明しています。フランス映画出演が実現すれば確実にフルオープンでしょうし、日本映画やネット配信ドラマでも濡れ場を織り込めば、その中で完全披露する決意は固めているとみられています。〝奇跡の〇歳〟と呼ばれることへの怒りを込め、〝ホンモノ〟を公開できますからね」(同・デスク)
石田はアラフィフの今も〝桜色〟だといわれるだけに、実現すれば激震が走ること必至だ。
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