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あやまんJAPAN代表/あやまん監督インタビュー〜極秘出産のワケとは…

あやまん監督
あやまん監督(C)週刊実話Web

「ぽいぽいぽぴー!!」でお馴染みの宴会芸集団『あやまんJAPAN』の代表・あやまん監督がこのほど極秘出産。そもそも結婚していたことも事後報告だったため、業界関係者を大いに驚かせた。その長男も生後3カ月を過ぎ、ようやく預けられるタイミングとなったことで本誌のインタビューに応じてもらった。12歳年下のご主人との馴れ初めや産前産後の秘話、今後のあやまんJAPANの野望などを聞いた。

――数年前のテレビ番組では「彼氏いない歴13年」と話されていました。いつの間に交際をして結婚&出産されたんでしょう?

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あやまん監督 主人は一般の方なのですが、仕事の縁でお会いしたときに、あやまんJAPANへの愛情を熱く語っていただいたんです。そんなに言ってくれるなら一度〝試合=飲み会〟をしましょうということになりました。その後、普通に飲んでいるとき、お互いを(その場に)呼び合ったりするうちにお付き合いが始まったんです。

――最初のデートは?

あやまん監督 いつも会うのは夜なので、たまにはどこかに出かけようということになり、昼間のピクニックをしました。それが最初のデートで、ちゃんとお弁当も作ったんですよ。その後、同棲を始めました。

――12歳も年下だと、世代間のギャップが大きそうですね。

あやまん監督 そこは、むしろ楽しんでいます。それよりも、私的には「こんなおばさんでいいの?」という気持ちがあるのですが、彼はちょっと変わっていて、女性に求めるものが若さとか美しさではなく「面白さ」なんです。なので、結婚しても子供ができても「ぽいぽい活動は続けて欲しい」と言ってくれてます。

セクシーな宴会芸ができない

――出産は今年の1月だそうですが、入籍したのは?

あやまん監督 その直前でした。同棲期間もあるし育児も大変なので新婚気分のようなものはあまりないですね。それに、生まれる寸前の昨年末までぽいぽい活動もしていたんですよ。

――宴会芸はセクシーなものばかり。身重の体で腰を振る…などは大変だったのでは?

あやまん監督 確かに、徐々にできないことが増えていきましたね。最初にダメだと思ったのは「あやまんジェットコースター」。体育座りをしたお客様の肩にまたがって、スカートの中に頭を入れるんですけど、妊娠6カ月くらいになり、おなかが大きくなってくると、お客様の後頭部がちょうど子宮に当たるんです。これはまずいと思い、他のメンバーに代わってもらいました。次にNGになったのは、台の上に乗っかって股間から「安全日」というふんどしを出す芸。落ちたら危ないので止めました。

――お子さんを授かったのは偶然ですか?

あやまん監督 いいえ。30代半ばくらいからずっと子供が欲しくて、43歳という年齢もあるので不妊治療をしました。とにかく急がなくてはと思い、他にも段階を踏む方法はあったのですが、顕微授精という方法で一発で妊娠できたんです。発表を控えていた理由は、母子共に無事に生まれてくれるか不安な部分もあったからです。実際に帝王切開手術の際に出血が3リットル(羊水を含む)あったり、退院後にも血液凝固因子が測定不能になるほどの危機で再入院寸前だったりしましたので。もろもろ落ち着いてから発表しました。

あやまんJAPANの活動は多いときで年間500試合を誇った。最大で100人以上のメンバーがいたが、コロナ禍もあり現在は約50人が在籍。サムギョプサル和田、たまたまこの3人がレギュラーメンバー、あとはユースという形を取る。

コロナ禍でWebサイトの立ち上げも

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あやまん監督(C)週刊実話Web

――彼氏いない歴13年とはいえ、〝試合〟後の個人戦がなかったわけではないですよね?

あやまん監督 延長戦ですか? ときには熱い夜もありましたけど、手当たり次第に…ということは難しかったです。夜の延長戦をしてしまうと人脈の輪が広がらないんです。そこで切れてしまう。私はもっぱら輪を広げることに専念して、延長戦は若くてかわいいメンバーに任せていました。ある程度ポジションも分かれていて、飲みに専念する子とガンガン攻めるフォワードの子がいるんです。スーパーゴールゲッターもいるので、すごくいっぱいシュートを決めてくれてましたよ(笑)。

――女性は年齢を重ねるごとに貪欲になると聞きますがどうですか?

あやまん監督 私もそうだと思っていたのですが、コロナの収束とともに私の性欲もどこへやら…。今は授乳中ということもあり、ほとんど食欲に持っていかれていますね。でも以前、ある占い師さんに「60代が一番モテる」と言われたので、それを楽しみにしようと思っています。

――性欲が薄れると、〝試合中〟も冷めた目で見てしまったりはないですか?

あやまん監督 それが心配なんです。今も若干、その域に達しそうで危機感を持っています。今年の目標としては「性欲の復活」を掲げようと思います(笑)。

――新たに始めたこともあるそうですね。

あやまん監督 はい。コロナ中にウェブメディア『manmam(マンマン)』という、大人の女性向けの面白くて、艶系のサイトの立ち上げをしました。営業ができない中、家でもできて全国、世界中の人に見てもらえるならと。当初は編集長としてずっぽりやっていたのですが、子育てもあるので運営からは退き、今はセフレのような感じで、お互い都合がいい関係として関わっています(笑)。また、昨年の5月には、東京の銀座に『BARぽいぽい』というお店を始めました。ちょうどそのタイミングで妊娠が発覚したため、お店にはあやまんJAPANのユースメンバーが入ってくれています。グラビアDJ、N.Y仕込みのバーテンダー、全身タイツマニア、お股パフォーマーなどなど、かなり個性豊かです。

ぽいぽいの子供向け版を!?

――銀座といえば格調高いバーがしのぎを削る激戦区。宴会芸は封印ですか?

あやまん監督 ええ、銀座8丁目といえば高級クラブも立ち並ぶ一等地ですからね。銀座らしい品のあるお店を目指しています。カウンター越しに、下品という名の品のあるトークをバンバンさせていただきますので、よろしかったらおいでください。私が顔を出す日もありますので、もしかしたらナマで会えるかも。

――さて、監督が人妻となり、お子さんもいるとなれば、肩書や活動も変わっていくのでしょうか? 例えば監督よりも一段上のGMになるとか(笑)。

あやまん監督 GMもいいですね(笑)。今回、私の出産のニュースを見てDMをくださった方から「あやまんJAPANで保育園を作ってください」と言われたんです。確かに、ユースメンバーには保育士もいるので、面白い話だなぁと思いました。

――ぽいぽい託児所、でもいいですね。

あやまん監督 保育園や託児所を実際に作るとなったらハードルが高いけれど、夜間に子供を預けようとすると施設が少なくて本当に苦労しているので、必要性は実感しています。また、あやまんJAPANのメンバーは今、出産・育児ラッシュなんです。レギュラーメンバーのたまたまこには1歳半の子供がいるし、昨年は別のメンバーが2人出産、今年も数名が出産を控えています。今までは宴会パフォーマンス集団という肩書きだったのですが、少子化対策集団に変更しようかなってぐらい。そんなこともあり、まずは「ぽいぽいぽぴー」の子供向けバージョンを作ろうかなと考えています。

――お遊戯編みたいな?

あやまん監督 そうですね。ぽいぽいのリズム自体は子供たちも好きだと思うんです。歌詞の一部はさすがに変えなくちゃですけど(笑)。

◆あやまんかんとく
1979年生まれ。群馬県出身。28歳で上京し、イベントコンパニオンのかたわら“試合”と称した飲み会を開催。夜の街で鍛えた下ネタ芸をテレビで披露して一躍有名人に。現在は『あやまんJAPAN株式会社』代表。『Barぽいぽい』銀座8-7-21 第二東成ビル2階。

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