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テレ朝・玉川徹氏が完全復活!『羽鳥慎一モーニングショー』で朝から言いたい放題

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テレビ朝日 (C)週刊実話Web

テレビ朝日の玉川徹氏が、すっかり以前の調子を取り戻し、絶好調だ。

玉川氏は、4月3日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』でレギュラーコメンテーターとして本格復帰。当初は控えめな態度をとっていたものの、最近ではかつての〝玉川節〟をいかんなく発揮している。


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19日の放送では、栃木県の日光がインバウンド需要の回復で大人気になっていることを紹介した際、「コロナの感染は終わってない」と急に水を差し、こう苦言を呈した。

「自分で備えるしかない5類になるから。感染者数の発表は、備える上で、僕も基礎疾患ありますけど、重要な情報だったんです。それを出さないでしょ? ゴールデンウィーク明けから1週間に1回しか。これには、僕は非常に腹立たしい思いを持ってます」

「刃物は料理も作れるけど人も殺せる」

続く20日の放送でも、今話題になっているAI「チャットGPT」について持論を展開した。

「AIっていうのは道具なので。それ、今までの人類が手にしてない、ものすごく力を秘めた道具なんですよね」と切り出し、「刃物は料理も作れるけど人も殺せるわけですから。だから、そういう風なことで、ちゃんと規制をかけながら進めていかなくてはいけない」と語気を強めた。

どちらの発言も玉川氏らしい理論展開だが、他局のスタッフは冷ややかだ。

「コロナに関していまだに危機感をあおり、ゴールデンウィークを楽しみにしている視聴者の高揚感に水を差すのはいかがなものか。テレ朝さんは、早い段階から『モーニングショー』でコロナを徹底的に特集し、高視聴率を記録していましたからね。その成功体験が、玉川さんには染み付いているのかもしれませんね」

チャットGPTも、現状は既存のネット上の情報から文言をつなげ、それらしい回答を導き出すレベル。AIを刃物に例えるのは大げさだ。

「視聴率を持っている男」として知られる玉川氏。少々ピントがズレていても、やっぱり朝は〝玉川節〟がいい!?

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