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木村拓哉と福山雅治…軍配はどちらに?『ラストマン』出演・大泉洋の兄の市長選がカギを握る!?

大泉洋
大泉洋 (C)週刊実話Web

福山雅治(54)主演のTBS系日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』がスタートする4月23日、バディ役の大泉洋(50)が全国的に注目され、好視聴率が期待できそうだ。

「任期満了に伴う北海道函館市長選に、大泉にそっくりな兄・大泉潤氏(57)が立候補。地元の報道によると、新人ながら潤氏の方が有利に選挙戦を進めているようです」(スポーツ紙記者)

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潤氏が立ち向かうのは、4選を目指す現職の工藤寿樹氏(73)。市役所に勤務していた潤氏は、2011年に初当選した工藤氏の下で秘書課長に登用され、観光部長や保健福祉部長などを務めていたという。

「しかし、立候補するため昨年7月に退職。同じく市役所出身者の工藤氏に対抗すべく準備を進めていた。地元では〝師弟対決〟として注目され、弟の応援も期待されたが実現していない。どうやら大泉はしっかり一線を引いて、政治には関わらない意向のようです」(同・記者)

大泉の“サプライズ”に期待

結果が出るのは投票が締め切られる午後8時以降で、ドラマは9時にスタートする。応援には顔を出さなかった大泉だが、もし潤氏が当選すれば祝いには駆けつけるかもしれない。

「注目の市長選ですから、全国ニュースになれば最高のタイミングでのPRになる。大泉のサプライズも十分、可能性はありますよ」(同・記者)

実は、大泉と福山には、もうひとつ「絶対に負けられない戦い」がある。

「今クール、フジテレビ系月9ドラマで木村拓哉主演の『風間公親-教場0-』が放送されているため、福山と木村の視聴率対決も注目されているんです。『教場』初回の平均世帯視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)でしたから、『ラストマン』はその数字超えが最低限の〝ノルマ〟になりそうです」

木村は片目、福山は両目が見えない役柄だが、軍配はどちらに上がるのか。

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