毎年恒例の日本テレビ系の大型チャリティー特番『24時間テレビ46』の概要が、同局系のニュース番組『news zero』で4月17日に発表された。
今年は8月26日から27日にかけて放送され、ジャニーズ事務所の人気グループ・なにわ男子がメインパーソナリティーを務め、チャリティーパーソナリティーの芦田愛菜と番組を盛り上げるという。
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なにわのメンバーたちは、さっそく各メディアに対してコメントを発表。西畑大吾は次のように抱負を語っている。
「今回、デビュー組では最年少グループである僕達なにわ男子を選んで頂いた意味を考え、幅広い年齢層の方々にテーマである『明日のために、今日つながろう。』をお届けしたいと思います」
西畑の言葉通り、「最年少グループ」の抜てきは異例だという。
ジャニーズ“次期トップ”の意向!?
芸能記者が解説する。
「今や『24時間テレビ』のメインパーソナリティーはジャニーズ事務所の〝指定席〟となっていて、すっかり既得権益化しています。デビュー順からいえば、SixTONESかSnow Manが妥当と思われるので、異例の〝飛び級〟と言えそうです」
これには、ジャニーズの〝次期トップ〟の意向が反映されているようだ。
「藤島ジュリー景子社長の後継者と目されている1人娘の推しが、なにわの道枝駿佑なんです。彼女はなにわの現場にも介入しているとされ、『24時間テレビ』の現場にも母親と共に入るかもしれません。今後も、ジャニーズ絡みの大きな仕事は、なにわにどんどん回ってくるはずです」（同・記者）
チャリティーイベントでの大役だけに、『24時間テレビ』の放送終了まではメンバーたちのスキャンダルはご法度だが…。
「メンバーの高橋恭平と一般女性とのやりとりのLINEがネット上に流出。大西流星も、国際手配されている前参院議員のガーシー容疑者にシャレにならない下半身スキャンダルを暴露されています。もちろん、大西の件は真偽不明のネタですが、今後も何が飛び出すか分からない」（同・記者）
これから4カ月、なにわのメンバーたちは〝禁欲生活〟を強いられることになりそうだ。