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長澤まさみ&広瀬すずの話題映画がコケまくり!? そろってスランプに陥ったワケ…

長澤まさみ、広瀬すず
長澤まさみ、広瀬すず (C)週刊実話Web

人気女優を投入した映画が苦戦続きだ。

庵野秀明監督・脚本で映画化された『シン・仮面ライダー』が、3月17日に公開され、3日間で動員数34万5000人、興行収入5億4200万円を記録した。

同作品は、仮面ライダーを池松壮亮、ヒロイン役を浜辺美波、仮面ライダー第2号を柄本佑が演じることが発表されていたが、実はサプライズを狙い公開まで名前が隠されていた人気女優が存在した。それが怪人、サソリオーグを演じた長澤まさみ。大きなハサミ状の左腕を持つ外見は強烈だったが…。


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「庵野監督の企画脚本で昨年公開の『シン・ウルトラマン』にも出演した長澤は、今回も出演を快諾。ところが、興収はその後伸び悩み、『ゴジラ』『ウルトラマン』と続いた『シン・シリーズ』では最低の客入りとなりそうなのです」(映画関係者)

昔のヒットもいまは通用せず

ただ、こうした傾向は長澤だけではない。3月31日には、広瀬すずと『嵐』の櫻井翔のダブル主演で放送された日本テレビ系連続ドラマの映画版『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』が公開。3日間で動員数16万2000人、興行収入2億円を記録したが、こちらも「微妙な数字」と評判だからだ。

「もともと、ドラマ版は平均世帯視聴率8.6%とヒットではなかった。だが、担当プロデューサーが広瀬主演の映画『ちはやふる』シリーズを大ヒットさせたやり手で、映画化ありきで企画が進んだ。そのため、公開するや案の定といった成績なのです」(日テレ関係者)

長澤と広瀬といえば、15年公開の映画『海街diary』では姉妹役を熱演。その後は、各々女優としてステップアップを重ねたが、どうやら共に〝停滞期〟に入ってしまったようだ。

「長澤は近年、社会派映画の出演にも意欲的だが、代表作は明るいキャラを演じた『コンフィデンスマンJP』。本人はどちらに向かうべきか葛藤があるようだ。一方、広瀬は『King & Prince』の永瀬廉と共演したTBS系ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』がコケて、演技の〝伸びしろ〟が見られないとの声も上がっている」(芸能記者)

2人がいかに〝停滞期〟を乗り越えるかが見ものだ。

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