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氷川きよし休養中に独立のウワサ再び…カミングアウトしすぎて受け入れる事務所がない!?

氷川きよし
氷川きよし (C)週刊実話Web 

昨年大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』出場を最後に歌手活動休止に入っている演歌界のスター・氷川きよし。金色の衣装に身を包んだ殺虫剤の新CMが4月5日に公開された。

新CM「人生1度」編では、使用曲の歌詞「人生は1度きり。だから1度はやらなくちゃ」に関連して、「〝自分らしさ〟みたいな部分はすごく大事にしています。自分のなりたい姿を描いて、それを実現するための努力は惜しまない」と氷川はコメントしている。

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「新CMは2022年に撮影されたものです。現在の氷川は、田舎に帰って親孝行の毎日を送っている一方、所属する長良プロダクションと独立に向けた話し合いを続けているようです」(元所属事務所関係者)

所属事務所とは、2年前に氷川がイメチェンした際、2代目社長が反対したことで、修復が難しい関係に陥っていたという。

「氷川の育ての親とされる長良プロ会長の長良じゅんさんは、12年5月にハワイのゴルフ場で不慮の事故死を遂げました。その前に社長に就いていた長良会長の長男に対し、氷川は〝社長は愛情がない〟と言ってましたからね。もともと、2人の折り合いは悪かったんです」(音楽関係者)

独立しても前途多難!?

つまり、昨年の紅白をもって活動休止に入った氷川が、芸名を『Kiina』と変えて独立、そして復帰するのは既定路線とみられていたのだ。

「長良プロとしては、何としてでも氷川の独立を阻止したいでしょうが、男女の関係と似たようなもので、一度こじれたら元の鞘には収まらない。氷川の独立を認めて、営業権などの利権を譲り受けるほうが得策です」(大手プロ役員)

独立の可能性が高い氷川の移籍先として名前が挙がっているエイベックス関係者が、こう語る。

「〝氷川きよし〟として復帰なら歓迎しますが、『Kiina』と改名してとなると、演歌歌手のイメージが消える。それにイメチェンでカミングアウトしすぎです。うち同様、他の芸能プロも手を出さないと思いますよ」

氷川ほどのスターであれば、独立しても引く手あまたのようにも思えるが、現実はそう甘くないようだ。

「氷川は信仰する宗教団体『創価学会』関係者や、氷川を含めた学会芸術部〝躍進3人衆〟の1人である元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明のサポートで独立するという情報も流れていた」(芸能ライター)

奇しくも、滝沢氏は3月に新会社『TOBE』を設立し、活動を再開した。

「氷川と滝沢はコラボするのか、他にマネジメントする人物が現れるのか大注目です」(同)

サプライズは、タッキー&Kiina合体か。

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