ジャニーズ事務所の俳優・木村拓哉（50）の海外ドラマ初出演作品であるHuluオリジナル『THE SWARM/ザ・スウォーム』（全8話）が話題になっている。
同作は、TVシリーズ史上最大級の予算をかけてヨーロッパで制作された超大型国際ドラマ。数々のエミー賞受賞歴を誇るプロデューサーのフランク・ドルジャーが、世界的ヒット作『ゲーム・オブ・スローンズ』以来初めて手掛ける連続ドラマシリーズとして注目を集めている。
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木村は、作品中で海洋問題に取り組む「ミフネ財団」の創始者アイト・ミフネを好演。この三船敏郎を連想させる役名は、木村自ら監督に提案したそうだ。
「木村はこれまでに『2046』（2004年公開）と『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』（09年公開）という2本の海外映画に出演しています。こうした海外作品への出演に向けて、木村は英語を猛特訓していましたが、『2046』ではセリフはすべて日本語。出演シーンも、わずか7分ほどで肩透かしを食らっていましたからね。今回のドラマで流ちょうな英語を話していましたが、ようやく苦労が実ったというところでしょう」（芸能ライター）
工藤も娘を利用して“抵抗”!?
海外でも好評だというこのドラマを足掛かりに、木村の本格的な海外進出の計画が水面下で進んでいるとの情報もある。
「今後、海外に拠点を移し、本格的にハリウッドを目指す可能性もあります。ジャニーズの藤島ジュリー景子社長とソリが合わず、妻の工藤静香（52）は元カレのX JAPAN・YOSHIKIといまだに連絡を取り合っていることを暴露され、〝不倫疑惑〟まで浮上していますからね。日本でのしがらみを断ち切って海外移住。工藤と別居し、ゆくゆくは離婚という計画を立てていても不思議じゃない」（同・ライター）
しかし、こうした危機を敏感に察知した工藤も〝保険〟をかける動きを見せているという。
「2人の次女のKōki,を女優としてホラー映画でデビューさせた工藤は、2作目にアイスランド映画『Touch（原題）』を選んでいます。工藤も、本気でKōki,をハリウッド女優にしようと企んでいるようですから、木村は逃げられないかもしれません」（同・ライター）
工藤の〝不倫疑惑〟に激怒していると報じられている木村が離婚を望んでいるとすれば、なかなか厳しい状況と言えそうだ。