4月12日に突然、工藤静香(52)がツイッターでトレンド入りした。
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夫でジャニーズ事務所の俳優・木村拓哉(50)との離婚危機が報じられる中、「ついに離婚を発表したのか」と芸能マスコミが色めきたったが、トレンド入りしたのは意外な理由だった。
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「同日は全国的に黄砂が舞うと各ニュースで注意喚起されたため、朝からツイッターでは『黄砂』の関連ワードがトレンド上位に入っていました。その影響で工藤のヒット曲を思い出した人々がツイートしたんです」(芸能ライター)
工藤は、1989年9月に8枚目のシングルとして『黄砂に吹かれて』をリリース。作詞は工藤が心酔する中島みゆき、作曲は工藤との交際も噂された後藤次利氏で、58.6万枚を売り上げる大ヒットを記録した。
「女性が失恋し、黄砂の吹く街を傷心旅行するという歌詞で、オリコン6週連続1位、ランキング形式の歌番組でも1位を独占した代表曲です」(同・ライター)
「工藤静香いい加減にしてくれ」
そのため、「♪黄砂に~吹かれて~」の歌い出しをニュースで思い出したツイ民たちが盛り上がったというわけだ。
ネットも、「黄砂の影響で工藤静香がトレンドに入ってるのウケる 40代以上どれだけ呟いてるんだよ」「本当に令和なのか」「工藤静香いい加減にしてくれ」などと大盛り上がり。それを知ってか知らずか、夫の木村は同日に更新したインスタグラムで、こうコメントしている。
「色んなニュースでも報道がありますが、黄砂の飛来が酷いみたいですね……。今日の現場はスタジオでの撮影なので良かったですが、強風の中外での作業の皆さんは気を付けてくださいね。では、行って来ます!」
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前出の芸能ライターが苦笑する。
「木村が主演するフジテレビ系の月9ドラマ『風間公親―教場0―』は、初回の平均世帯視聴率が12.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好発進。このまま勢いに乗りたいところでしょうが、妻の工藤が元カレのX JAPAN・YOSHIKIといまだに連絡を取り合っていたことが年末にバレて〝不倫疑惑〟や離婚危機が取り沙汰されていますからね。ドラマへの影響を考えると、工藤には目立ってほしくないはずです。今回のトレンド入りも、工藤が悪いわけではありませんが、とにかく〝夫の足を引っ張る妻〟というイメージがつきかねません」
工藤にとっては、とんだ〝風評被害〟かと思いきや、自身のインスタのストーリーズで『黄砂に吹かれて』を流し、「鼻がむずむず目が痛い」とコメント。本人は、バッシングも〝どこ吹く風〟のようだ。
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