俳優の池松壮亮が、4月11日に発売された『FLASH』で、10歳年下の若手女優・河合優実との熱愛をスクープされた。
「昨年公開された映画『ちょっと思い出しただけ』で初共演した2人は、その後、真剣交際に発展したそうです。映画では河合が池松に憧れる役柄だったが、リアルの世界では池松からアプローチして付き合い始めたようだと『FLASH』は報じています」(スポーツ紙記者)
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同誌には、河合のマンションから池松と2人で出てくる姿なども撮られており、池松は周囲に「年内にもゴールインする」と打ち明けているそうだが、芸能関係者はこう証言する。
「めでたい話なのに、最近の池松は元気がない。何か追い込まれているような雰囲気すらありますよ」
「どうせまた、やり直しでしょ」
理由は、自身が主役を務めた映画『シン・仮面ライダー』にありそうだという。
同作は、1971年から1973年にかけて放送された石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ『仮面ライダー』の50周年プロジェクトとして、庵野秀明氏が監督・脚本を担当。3月17日の公開直後こそ、興行ランキング2位に位置していたが、上映3週目にして早くも5位に転落。一部の映画好きからは「桁違いの駄作」と酷評されているというのだ。
それで、池松も責任を感じて元気がないのかというと、どうやらそうでもなさようだ。
「庵野監督のこだわりの強さは尋常じゃない。今回の撮影現場でも、急きょ予定にないアクションシーンを追加したりでスタッフはてんてこまい。当然、出演者も辟易としていました。池松さんも『どうせまた、やり直しでしょ』などと口にするなど、かなりげんなりしている様子でしたからね」(映画関係者)
4月9日に行われた「大ヒット御礼舞台挨拶」でも、共演者の森山未來から「まだ追撮(追加撮影)してる?」と冗談で聞かれた池松が「配信用に撮影している」と、冗談か本気か分からないような返答をしていた。
「このときの池松の目は笑っていませんでしたからね。しかも、酷評されて興行収入もヤバいのに、出演者の柄本明から『続編の構想は?』と聞かれた庵野監督は、具体的なヒントまで明かして続編に意欲を見せたのです。池松からすれば『もう勘弁してくれ』というのが本音なのかもしれませんよ」(舞台挨拶を取材した記者)
河合との間に子どもでも生まれれば、自身が主演する『仮面ライダー』を見せたい、とモチベーションも上がるかもしれないが…。
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