3月21日に自身の新会社「TOBE(トゥービー)」を立ち上げた滝沢秀明氏の〝次の戦略〟が見えてきた。
「タッキーは、TOBEでオーディションを行い、新しいタレントを発掘、マネジメントしていく方針。しきりに〝次のエンターテイメント〟を目指すとアピールしています」(スポーツ紙記者)
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TOBE始動。
TOBE has started.https://t.co/9tPXnSxOf7#TOBE新たな時代へ pic.twitter.com/SC5ji8A0Vm— TOBE OFFICIAL (@tobeofficial_jp) March 21, 2023
滝沢氏は、オーディション風景をマスコミにも公開するつもりのようだが、ジャニーズ事務所との関係上、テレビ局などは二の足を踏むだろう。
「そこでタッキーは、民放テレビ局ではなくABEMAと組むのではないかという話です。成長著しい〝ネット配信サービス〟に軸足を置くことが、彼の言う〝次のエンターテイメント〟を目指すという意味なのかもしれません」(同・記者)
新会社の設立にも“協力”
ABEMAは、元SMAPメンバーの「新しい地図」と番組を制作している実績もある。いわゆる〝辞めジャニ〟も受け入れるメディアだ。
「ABEMAも、ジャニーズ事務所との関係は悪くありませんが、テレビ各局のようにベッタリというほどでもない。滝沢さんも、ジャニーズの顔色をうかがっているテレビ局と仕事するよりは、ABEMAと組んで自由に番組を作る方がいいという判断でしょう」(民放関係者)
実は、TOBEの設立に関して、ABEMAに近いクリエイターも関与しているという。
「滝沢さんは、事務所のコンセンプトムービーを新宮良平監督に撮影してもらっています。新宮監督はサイバーエージェントの子会社BABEL LABELの所属。同社はNetflix(ネットフリックス)の仕事も多く、滝沢さんを関係者に紹介しているようですね」(同・関係者)
テレビ各局がジャニーズ事務所に忖度している間に、滝沢氏の方からそっぽを向かれたというわけだ。テレビが「オワコン」と呼ばれて久しいが、いよいよ演者側からも見捨てられ始めたようだ。
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