芸能

石原さとみ「映画復帰作」で“人妻濡れ場”?結婚で離れた男性ファンを取り戻せるか

石原さとみ
石原さとみ (C)週刊実話Web

昨年4月に第1子を出産した女優の石原さとみが、来年公開予定の映画『ミッシング』に主演し、女優復帰する。

石原が演じるのは、娘の失踪事件をきっかけに日常が崩壊し、辛く悲しい現実に直面する母親役。娘が行方不明になった際、好きなアイドルのライブに足を運んでいたことや、茶髪メッシュの風貌から、ネット上で「ライブ狂いで育児放棄の母」という誹謗中傷にさらされ、被害者であるはずの家族が追い込まれていく。


【関連】石原さとみ“ママ豊満”プルンプルンCMが話題!「女優業」本格復帰への狼煙か ほか

事件を「題材」として扱い、視聴率を獲るために「偏向報道」に舵を切ってしまうマスメディア、興味本位で心無い言葉が満ち溢れる現代社会の闇を描く衝撃作だという。

監督に出演を直談判

監督・脚本は、『ヒメアノ~ル』などで観客に衝撃を与える作品を発表し続ける吉田恵輔氏。企画は、日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品『新聞記者』のほか、『MOTHER』や『ヤクザと家族 The Family』など、常に社会問題を鋭い視線で描き出してきた故・河村光庸プロデューサーが率いたスターサンズだ。

石原は、念願かなっての出演であることを明かしている。

「6年前、吉田監督に、どんな役でもいいから一緒に仕事がしたい、と直談判しに行きました。そこから数年後、この作品の連絡を頂き、うれしさのあまり叫びました」

大手芸能事務所に所属し、深田恭子、綾瀬はるかとともに3トップを形成している石原だが、2人に比べるとインパクトのある役はなく、これまで代表作と呼べる作品もない。

「結婚によって、それまでの男性ファンの大半も離れてしまったはずで、本人には焦りもあるはず。コメントからすると、6年前から現状を打開したかったようですから、大胆な濡れ場などもあるかもしれません」(芸能記者)

憧れの吉田監督に直談判していたというのだから、当然、映画賞を総なめする意気込みだろう。これまで演じてこなかったような役柄で新境地を開拓する石原の〝覚悟〟に期待したい。

あわせて読みたい