神奈川県警察が制作した「JKビジネスに関する犯罪被害防止」キャンペーンがネット上で物議を醸している。
人気アイドルグループの私立恵比寿中学、CROWN POP、ukka、播磨かなという豪華なキャラクターを立て、ツイッターなどでこう呼びかけている。
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《神奈川県警察では、新入学・進学シーズンの4月中、いわゆるJKビジネスに関する若年層の犯罪被害防止のため、県内の企業等に御協力をいただき、デジタルサイネージで注意を呼び掛けます》
神奈川県警察では、新入学・進学シーズンの4月中、いわゆるJKビジネスに関する若年層の犯罪被害防止のため、県内の企業等に御協力をいただき、デジタルサイネージで注意を呼び掛けます。#防犯#私立恵比寿中学#エビ中 pic.twitter.com/BZnfsHnmzm
— 神奈川県警察本部犯罪抑止対策室 (@KPP_yokushi) March 31, 2023
あふれ出る“容疑者感”
ところが、ビジュアルのデザインがあまりにも雑なため、「アイドルたちが指名手配犯みたいだ」とネットをザワつかせているのだ。
「問題なのは、『楽にお金が稼げる』などといったコピーが踊っていることで、あたかもエビ中のメンバーがJKビジネスの元締めのようにも見えること。ポスターとは違い、駅のモニターディスプレイなどに映し出されるデジタルサイネージのため、県警内部で制作したのかもしれませんが、あまりにお粗末と言わざるを得ない」(芸能ライター)
デザインを外注せず、予算を削減したのであれば褒められるべき事案だが、〝容疑者感〟を出されたアイドルたちにとってはイメージ悪化につながりかねない。
「きちんと広告代理店などを入れていれば、このデザインにはならなかったと思うんですが(笑)。神奈川県出身の播磨かなが単独で入っていることを考えれば、そこからのツテをたどった可能性もありますね。中央省庁は大手広告代理店などを入れるのが当たり前ですが、地方の行政機関などでは、意外にも職員の親族などのコネで有名人をキャラクターに起用することもありますからね」(同・ライター)
デザインのインパクトがありすぎて、内容が入ってこない典型のような事例だ。
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