連続ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)第1話が4月24日に放送され、ヒロインを務める新人女優・出口夏希の演技が〝棒〟すぎると指摘されている。
原作は、WEBマンガ誌『COMIC BRIDGE』で連載中の小沢かなによる『BLUE MOMENT』。気象予報士・晴原柑九朗(山下智久)が、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、SDM(特別災害対策本部)メンバーとの奮闘を描く。
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出口は、晴原が働く「気象庁気象研究所」の新人・雲田彩を演じている。
「山下がフジテレビ系のドラマに出演するのは『コードブルー』以来、7年ぶり。民放ドラマは約5年ぶり。内容は『コードブルー』と、緊急医療モノの『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)を掛け合わせたような感じで、可もなく不可もない盛り上がり。山下にとって華々しい復帰作となるはずでしたが、致命的な欠点が1つ。出口の演技がヒドイんです」(芸能ライター)
『ブルーモーメント』第1話には本田翼も出演
出口は、山下に次ぐ2番手ポジション。前期のフジドラマ『君が心をくれたから』や『いちばんすきな花』では、それぞれ主役の妹、キーマンの学生時代を演じるなど、売れっ子路線を走っているが…。
「ここ最近の出演作はすべてフジテレビであることからわかるように、推しているようです。ただ、その演技はお粗末で、セリフの棒読み加減は、観ているこちらが共感性羞恥心を覚えるレベル。視聴者からは《まじで演技やばい…内容が入ってこない…楽しみにしてたのに…》《映画コナンの棒読み子役レベル》と批判の声が続出しています」(同・ライター)
しかし、第1話には本田翼が山下の妻役で出演していた。
「本田も相変わらずの棒演技だったので、出口のヒドさが緩和されていたように思います。なんなら、演技力がいつまで経っても成長しないという点で、本田より出口の方が可能性があるかもしれません。しかし、本田が演じたキャラは第1話で命を落としたため、今後は出口の演技が際立ってくるでしょう」(同)
例えゴリ押しだったとしても、チャンスをモノにすれば万々歳だ。果たして出口の運命は…。
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