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櫻坂46の東京ドーム公演決定に“おひさま”ブチギレ「あっちの坂道がドームやる意味ない」「日向坂が作った土台で這い上がったのに」

櫻坂46・森田ひかる
櫻坂46・森田ひかる (C)週刊実話Web 

櫻坂46のアリーナツアーが3月2日から開幕。アンコールにて、2日間の東京ドーム追加公演が発表された。この快進撃に複雑な感情を抱いているのが、姉妹グループ・日向坂46のファンである、通称〝おひさま〟たちだ。

アリーナツアー『櫻坂46 4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-』の初日会場はマリンメッセ福岡。その後は大阪城ホール、愛知の日本ガイシホール、神奈川のぴあアリーナMMで開催され、6月15日と16日の土日に東京ドームで追加公演が行われる。

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キャプテンの松田里奈は、ライブMCで「今の私たちなら、自信を持って東京ドームのステージに立てると確信しています」「集大成を東京ドームでお届けしたいと思いますので、楽しみにしていてください!」とコメントしていた。

「櫻坂46は2021~22年から苦戦が続いていました。22年11月に東京ドームでライブを開催したのですが、客席が埋まっていなかったのか、〝暗幕祭り〟だったとして悪い意味で話題を集めました」(アイドルライター)

同じ時期には1期生の主要メンバーの卒業が続出し、「ますますピンチになることが予想されました」(同・ライター)というが、ここから驚異の快進撃が始まったようだ。

「1期生が大量卒業したことで、進めてきた2期生主軸路線をますます加速させた。2期生の森田ひかる、田村保乃、藤吉夏鈴、山﨑天、守屋麗奈とキャプテンの松田が中心となってグループを引っ張り、人気と新規ファンが拡大。昨年1月に加入した3期生たちも、人気復活の原動力になっています」(同)

快進撃を続ける櫻坂46に対し、日向坂46は停滞感が続いていると感じるファンは少なくない。

櫻坂46の快進撃に日向坂46ファンが嫉妬

「櫻坂46と日向坂46の落差を象徴しているのが、NHK紅白歌合戦への出場機会でしょう。2022年の紅白は櫻坂46が不出場で、日向坂46は出場しました。しかし昨年末の紅白は逆転。櫻坂46が出場し、日向坂46は出場を逃したのです」(同)

日向坂46は活動当初から東京ドーム公演を目標に掲げてきた。22年3月にデビュー3周年ライブが初めて東京ドームで開催されたが、それ以降は東京ドームの地を踏んでいない。

「やはり現在の日向坂46にとっても東京ドーム公演は重要なようで、昨年12月の全国ツアー最終日の公演で、キャプテンの佐々木久美は『このメンバーでもう一度東京ドームを目指します!』と宣言していました」(同)

しかし、その熱意も虚しく、櫻坂46が先に東京ドーム公演を行うことに。

この発表に、日向坂46ファンは《あっちの坂道がドームもう一度やる意味はないだろ》《櫻坂あかんなぁ…日向坂がドームを目標にした矢先にこれかぁ》《まあ日向坂もドームやろうと思えばやれるけど、そのやる過程をコンテンツ化することを選んだって感じかな》《櫻坂が今年ドーム来るとは思わなかったな 日向坂が作った土台で這い上がったのに》と憤っている。

もちろん怒る人だけではなく、櫻坂46のドーム公演を褒め称える日向坂46ファンの方が多い。ファン同士のいがみ合いで悲しむのは、応援しているアイドルであることを自覚してほしいものだ。

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