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【地獄耳ニュース】女子アナ総決算〜日本テレビはフリー転身浮上の水卜麻美アナら“3アナ”バトル

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日本テレビ (C)週刊実話Web

女子アナ総決算で最大の目玉は看板女子アナの入れ替え。去る者もあれば、その穴を埋める女子アナも出てくる。当然、この機に乗じ多くの女子アナが自身の評価を上げるべく体を張った局内ガチバトルを繰り広げている。女子アナ奥の院を各局別にリポート!

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日本テレビは笹崎里菜アナ(31)が年内で同局を退社する。多くの視聴者がこの情報に驚く中、ふと疑問に思うのがなぜ、このタイミングだったのか? 実は、1年の締めくくりとなるこの時期は多くの女子アナが〝決算期〟を迎える。年明けの4月番組改編期に向けた評価が定まり、人事刷新の資料が作成されるのだ。

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「日テレの笹崎アナは戦力外を通告され、最終的にアナウンス部からの異動を打診されていた。納得がいかず、局を飛び出した。フリーになるべく事務所を探しています」(業界事情通)

さて、視聴率競争でトップをひた走る日本テレビでの話題は、この1点に尽きる。ポスト・水卜麻美だ。

テレビ界において『今度とお化けは出たためしがない』の定説通り、マスコミに何度も報じられながら決して実現しなかったのが、水卜麻美アナ(36)の独立話。ところが、今回ばかりはガ然、信ぴょう性が増しているという。

「夫の中村倫也を気遣い、フリー転身を決意したというんです」(日テレ関係者)

水卜アナが独立を決意する契機になったのが9月、総合司会を務める『ZIP!』を10日間休んだこと。体調不良を理由にしたことで当初、ネットなどには妊娠説が多数飛び交った。

例えば、『ツワリが原因で休んでいる』、『確かに最近、ポッチャリしてきた』など無責任な書き込みがSNS上に殺到した。

「おめでた説は完全なガセ。体調が悪くなる直前に親しいスタッフに『最近、食欲がない。6食が3食になった』とグチっていたという話が口コミで広まり、妊娠説につながったんです。ポッチャリは元々です」(同)

水卜アナが休んだのは、

「公には発表していないが、新型コロナウイルスに罹ってしまったんです。正式に発表ができなかったのは、夫で俳優である中村の仕事に影響を与えることを考えたからです。この件は日テレ局内においても公然の秘密扱いになっている」(制作会社関係者)

水卜アナが休養中、付きっきりで看病にあたったのが中村だった。丁度、仕事の端境期でオフだったことが幸いしたのだ。

「しかし、今回の件で一番ショックを受けたのが水卜アナ本人だった。夫が人気俳優ということを考えれば、自分が体調管理に人一倍気を遣うべきだったと猛省したんです。また、そろそろ妊活にも本腰を入れたいと考えているんです。そのために局員よりもフリーアナになった方が自由も利くし、年収もアップする。年収は5000万円超え…。フリー転身を迷わない意味はありません」(同)

現在、妊活中の水卜アナ。以前は連日の如く参加していた飲み会にもめっきり顔を出さなくなったという。

「時間があれば、妊活のサイトを読み込み情報収集している。妊娠経験のある先輩に子作りや子育て法について熱心に聞き込み取材をしています。精のつく食事なんかも工夫しているようです。なんでも携帯のカレンダーにはエッチ日が組み込まれているとか。携帯を見ては目を輝かせてニコニコしています。ウワサですが、妊娠しやすい体位なども調べているようです」(同)

高級下着嗜好の岩田アナ

日テレの絶対エース・水卜アナの後釜を狙っているのが、3月まで司会を務めていた『スッキリ』が終了し、帯番組がなくなった岩田絵里奈アナ(28)だ。制作現場からの指名率の高さは他の女子アナを凌駕する。

事実、この4月から放送されている『カズレーザーと学ぶ。』、『1億3000万人のSHOWチャンネル』2本のレギュラー番組MCを獲得。さらに、意外だったのが日テレのニュース専門チャンネル『日テレNEWS24』での露出が激増していること。

「岩田アナが自ら手を挙げて出演しているんです。どうやらバラエティー番組だけでなく、報道や情報番組もできるとアピールしたいようですね。『NEWS24』ではバラエティー番組での明るい雰囲気とは違いメイクは地味にし、話し方も落ち着いた声のトーンで原稿を読んでいる。一見したら別人かと思いますね」(別の日テレ関係者)

一方で岩田アナのアキレス腱がスキャンダル。

「基本、恋愛体質といわれている。2015年には『フライデー』に大沢たかおとの密会が報じられている。しかも、女子アナになる前の岩田アナが売名行為のため、タレ込んだといわれているブラックな疑惑です。一昨年4月にはIT社長との焼肉デートが報じられている。以来、セキュリティーがしっかりしたマンションに引っ越し、男と密会する場合は自分のマンション以外では会いません。まさに芸能人並みの生活をしています。父親が金持ちだから、優雅な生活が可能なわけです」(テレビ関係者)

つい最近もこんな目撃談が…。

「高級ランジェリー店で派手な下着のセットを購入する姿が目撃されています。白、黒、紫の上下セットで布面積がほとんどない下着ですよ。誰のために購入したのか気になります」(同)

岩田アナの野望はこれだけにとどまらない。『スッキリ』の後番組としてスタートした『DayDay.』の司会を務める入社3年目の黒田みゆアナ(24)をライバル視しているというのだ。

「『DayDay.』はとにかく視聴率が悪い。南海キャンディーズの山里亮太、元NHKの武田真一など見た目に華がなく話もつまらない。視聴率も『スッキリ』の半分になってしまった。もはや打ち切りは時間の問題です」(制作関係者)

岩田アナが恐れる市來アナ

同番組の視聴率が振るわない理由は他にもある。

「黒田アナの熱愛報道です。同局ディレクターとデート現場をフライデーされている。少なくとも、局アナは会社員であってもテレビの表舞台で話す人であるわけです。報道を扱う情報番組のキャスターが昼間から会社同僚と手をつないでデートしているんです。話す内容に信ぴょう性が増さない。さらに『DayDay.』の視聴者は基本、この種の報道を良しとしない層で構成されている。視聴率はもっと下がりますよ」(同)

岩田アナは早晩、打ち切りになるであろう『DayDay.』の後枠に再び返り咲こうとしているそうだが、黒田アナも負けていない。

「同番組の『ゴゴ占い』コーナーで上半身だけラグビー日本代表のジャージを着て登場、『それではゴゴ占いにトライ!』と声を掛け、小走りしながらしゃがみ込んでボールをトライした瞬間、黒のロングスカートが大きく開き、中が全開になってしまったんです。黒色の下着が丸見えでした。もっともこの演出は黒田アナが考え、勝手にやったことなんです。しかも、大股開きも確信犯との説が出ています。逆に偶然の事故だとしても、あらぬ想像にモンモンとしてしまう。普段からあんなイヤラシイ黒下着を身に着けていると思うと…」(前出・業界事情通)

この黒下着ハプニング以降、『DayDay.』の視聴率が0.1%相当(10万人分)もアップしたという。

黒田アナをライバル視する岩田アナの巻き返しが気になるところだが、この岩田アナが唯一、女子アナとして恐れる人物が局内に存在する。同期の市來玲奈アナ(27)だ。

「彼女の日テレ内の評価はうなぎ上りです。基本、岩田アナ人気は男性スタッフに支えられている。しかし、好感度と期待という点では市來アナに軍配が上がる。元乃木坂46の肩書を持つアイドル出身だけあって、持っているオーラが違います。また、男性関係は本当に何もない。元アイドルという立場と局アナの使命を理解し、色々な意味で怖さを知っているからです。一方の岩田アナは何か危うさが感じられ、将来的に何かやらかすのではとの警戒感があります」(同)

入社時から仲の良さで知られていた岩田アナと市來アナの2人だが、最近は「会話が作り笑い」、「常に2人の目が笑ってない」とピリピリムードを指摘する声が相次いでいる。ここに体を張る黒田アナも参戦するポスト水卜争いから目が離せない。

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